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新しい生活&関係を求めて 

突然ですが、今度引っ越すことになりました。
実は3ヶ月ほど前から家で引越しの話が持ち上がってまして。 つまりは家の事情ってヤツですね。

これを機に一人暮らしを・・・と考えてたのですが(最近よく考える)、でも今の自分の預貯金レベルじゃ高が知れていて、とてもじゃないけどろくな生活できそうにない・・・。 
家を借りるのってほんとお金かかる!(泣) 貯まるどころか減ってくばかりでお金なんて一向に貯まりゃしないもんね!(←・・・威張ってどーすんだあせ
このままじゃ先行き不安すぎる・・・ということで今しばらくは断念、無念、残念です。
ウチは仕送りや援助はしないから、したいんだったら全部自己責任でと、ずっと昔にきっぱり宣言されてまして(苦) フリーターという不安定な身の上ゆえ、もっと安心できる要素が欲しいところ。
あぁ、無駄使いなどせず、もっとお金をためねば。

でも不満はある。
今回の引越しの理由だって、考えてみれば両親のゴタゴタに振り回されてるだけような気もするし・・・。 まさかここまできて再び引越すことがあるなんて考えてもみなかった。
賃貸じゃないんだよ! 定住の意味も込めて家を買ったはずではなかったのか・・・。
寸前まで寝耳に水って感じでした。 人生どこでどう転がるかなんてわからないものですね。
なので今は、引越し先の件や家を売却する件、その他諸々でほんとにゴタゴタしています。

・・・まぁそんなわけで(?)、しばらくブログをストップします。
落ち着いたら続けるつもりですが、こればっかりは正直なんとも・・・。
とりあえず消滅させる気は今のところないので、いつの間にか何事もなかったかのように始めてるかもしれないです。。

ブログが先行き不明ですので、、、ひとまず感謝を述べさせていただいとこうかな(苦笑)
今までいろいろコミュニケーションしてくださった方々、いろいろ気にかけてくださった方、悩ませてしまった方、立ち寄ってくれていた方々、本当にありがとう。 感謝してもしたりないくらいです。
感動や興味、やる気がたくさん湧いてきたし、悩んだこともあるけど、いったんブログを止めようと決めた途端に楽しかったことしか浮かばなくなりました。
これもひとえに、この稚拙なブログを見限らないでいてくれた皆さんのおかげです。
これまでこのブログに訪れてくださってた方々、本当にありがとうございました。

これから荷作りやらいろいろめんどくさい作業がまってるのかと思うと憂鬱ですが、また新しい土地で何かおもしろいことや出会いが待ってるかもしれない。
そうやってモチベーションを高めつつ、できるだけ前向きに引越しを乗り切ろうと思います。
それでは、またいつか再開する日まで☆


椎名林檎 

4thアルバム聴きました。。
おかげで毎日毎日、事変も含めて椎名林檎ばっかり聴いてる。

彼女を知ったのは 『歌舞伎町の女王』 のときで、彼女のラジオ番組も毎週聞いてました。
どの曲もいいなぁ、これは絶対アルバム買う!と聞き始めてすぐに決心。
中学生の頃にもらう僅かなお小遣いでアルバム買うのって、何日も前から頭悩ませるくらいの(!)重大な出来事だったわけですよ。
でも、全然後悔しなかった。 こんな素敵なものを自分がもてることが誇らしかった。 あんなに繰り返し聴いたアルバムは他にないってくらい。 もう全曲そらで歌えるくらいの?(笑)
『無罪モラトリアム』 ほんとに大好きなアルバムです。

その後すごく人気が出て、毎度の私の悪いクセである人気者になると関心が薄まる傾向が起きあせいったん自分の中で林檎ブームが落ち着くのですが、『加爾基 精液 栗ノ花』 で再び着火(笑)
このアルバムもすごく好きで何度も聴いたけど、共感という心地で椎名林檎を聴くことは今後ないかもなーと思いました。 なんかひとつのショーを見てる、そんな心地で聴いてるというか。

そして今度の 『三文ゴシップ』。
こちらは彼女の作った曲をいろんな方が編曲で担当されてます。 ジャズ色が全体を包んでいて、1曲1曲の個性が強い。 なんというか、今のところ私はこのアルバムをBGMの感覚でしか聴けないんですよね。 歌詞もほとんど読んでなく。 あんまり口ずさみもしないし。
それほど、なんか自分の内に入ってこない。 もっと聴き込むと違ってくるんでしょうけど。
このアルバムの中で好きなのは 『流行』 『労働者』 『余興』 かな。 『探偵物語』 みたいなのも好きですね☆ 『丸の内サディスティック(EXPO ver.)』 が素晴らしいのは言うまでもなく。。

椎名林檎好きを明言しておきながら、今回初めて彼女のアルバムの楽曲タイトルが、並びがきれいなシンメトリーになってることを知りました。 戦慄。すごい!そこまで計算されてたなんて!!
友達に聞かされるまで全然知らなかったよー。 「椎名林檎がシンメトリーにこだわる理由って、昔かかった病気が関係してるんだろうね」なんて友達が言ってましたが、病気のことだって知らなかった。
私なんてまったく椎名林檎を見れてないんだと痛感。
なので改めて、じっくり聴いてみてるところです。 でもやっぱり1stがいちばん好き♪
丸サディ』 好きすぎる! カラオケでよく歌います。
↑東京事変バージョンですが、超かっこいいですよ! お暇な方見てみて☆

1stの中では好きな上位に入るんですけど、意外と好きな人がまわりにいない 『同じ夜』 を↓
それにしても、すごい衣装(笑) 長々とすみませんあせ


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[2009/09/25 08:31] [聴く]邦楽 | TB(0) | CM(0)

愛すべきおバカキャラ。 

「クレヨンしんちゃん」の原作者 臼井さんがなくなったそうですね。
子どもの頃から普通に見てました。 原作本もいくつか家にあります。
最近では見なくなってしまってたけど、ドラえもんやサザエさんと一緒で、いつでもあって当たり前になってる作品なので、なんだか悲しい・・というのとはちょっと違うけど、別に死ななくていいじゃん、と思ってしまう。 何の因果なの?何がいけなかったの?って。

小学生の低学年の頃、夏休みに歯医者に通ってた時期があって。
待ち時間がとてつもなく(!)長かったので、もうそれこそ朝1番に治療してもらおうと頑張って早起きして、病院が開く20分前に着くように行ったんです。
そしたら近所に住んでる人たちがもっと早い時間に来て、すでに治療の順番の用紙に名前だけ書いていて、病院が開くまで家にいるっていう卑怯なことをしていて(笑) ウチは病院から遠かったので、そんなことも出来ず。。
まだ開院前の明かりもついてない病院内でひとりポツンとそこにあった「クレヨンしんちゃん」をガーっと1巻から読んで時間つぶして。
けっきょく自分の治療はいちばんに待ってたのに、それから1時間後っていうことがありました(苦笑)

で、次の日も相変わらず同じように早く行ったんです。 理由は「クレヨンしんちゃん」の続きが読みたかったから。 その日が最後の治療の日だったんで、今日読まなきゃもう読めなくなっちゃう!と治療そっちのけで「クレヨンしんちゃん」を読むために行きました。
そしたら、その日は歯科助手の方が早くに出てきて、私に「昨日ずっと待ってたみたいだから、今日は早めにきたよ。今ならいちばんに治療してあげれるからねー」とにっこり。
私はガッカリでしたよ。 助手さんの気持ちはすごく嬉しかった。けど、続きが読みたかった。
そんなことも言えずに、ものの数分で治療を終えて泣く泣く帰りました。

そんな、ひとりの小学生を早起きや歯の治療などの苦痛を超えて熱中させた漫画だったんですよ。
確かにちょっとお下品だったし、子どもに見せたくないテレビ番組の毎年の上位だったろうけど。
映画(アニメの方)は、たまたま見てたとき、不思議と胸が詰まって泣きそうになりました。
それは脚本だとか演出だとか、いろいろの要素があってのことかもしれないけど、意外と泣けるところあるんですよね、しんちゃん。 漫画の方でもそうでした。
くだらない、バカらしい、そんな中にそれだけじゃ括れないおもしろさがあったと思う。

あーぁ、何か切ないなぁ・・・。
前日に連日騒がしていた覚醒剤事件に一区切りついたばかりだったのに。
世の中いろいろですね。 世知辛いってヤツでしょうか。



[2009/09/21 10:54] [つぶやき]雑感 | TB(0) | CM(6)

プール 

昨日、観てきました。
『かもめ食堂』 が大好きで 『めがね』 もよかったから、こちらも・・・と思ってたら監督が違う!
なんでなんでしょう? 映画館に向かってる途中で友達から聞いてビックリでした。
全然知らなかった。 なんの予備知識も入れてなかったんで。。

でも。 小林聡美さん、もたいまさこさんが出ているなら、まぁ大丈夫だろうと。
というか、私は小林さんが見れたらそれでいいとこあるので(苦笑)
小林さん好きなんですよねー。 きっぱりさっぱりしてるところや、お肌の色白さ(?)とか。
エッセイも割りと好きだし、あと、なんといっても彼女が料理してるところがすごく好き。
料理が絵になる女性って素敵ですよね。

さて、映画。
今回はタイのチェンマイです。
それぞれの事情をかかえた男女5人が、小さなプールのあるゲストハウスで過ごす6日間を描いた作品。 4年前に家を出てチェンマイのゲストハウスで働く母親のもとを、ひとり訪ねてくる娘。
娘は自分を残して好き勝手な生き方をしている母親に不満や寂しさを募らせていますが、そのゲストハウスで過ごすうちに、だんだんと気持ちに変化が・・・という、このシリーズの持ち味であるストーリーがあるんだかないんだか?(笑)な内容です。
とりあえず親子のちょっとした葛藤のシーンが唯一の盛り上がる場面・・・ですかね?
でも、それ以外は平坦で、ゆったりまったり本当に心地よく、途中で寝そうになりました(苦笑)
それくらい癒され感たっぷりな映画です。

食べ物も前2作同様、飯島奈美さんが担当されてるのでもちろんおいしそうだったんですが、なんだか前作とかと比べると・・・うーん。 『かもめ食堂』 のときは出てくるもの全てがずごくおいしそうだったんで、期待しすぎたんでしょうか。
あ、揚げバナナはおいしそうで食べたくなりました!

また、私はどうしても小林さん演じる母に共感できなかったんですよね。
娘側の視点で観てしまったので、なにもかもを捨てて自分の好きにするには何も背負うものがない状態になってからにしたら?と思ってしまった。
せめてちゃんと娘と話し合ってからやりたいことすればよかったのに、と。
そんなこと考える時点でこの映画を観る資格ないのかも。 友達も言ってました、これは考えちゃいけない映画なんだと。 ・・・って、どーなのそれ?(苦笑)

あと、なんというかやっぱり監督さんが違うからかなぁ・・・。 映画のまったり具合(?)が微妙に違うというか。 近いけれど今までより空気が薄まってるというか、うーん・・・
やっぱり私は 『かもめ食堂』 がいちばん好きですね。
・・・こんなアバウト極まりない感想ですがあせ、好きな人にはたまらない映画ではないでしょうか?
ゆったりした映画が好きな人にオススメです☆ 原作本↓


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[2009/09/18 10:10] [観る]邦画 | TB(0) | CM(0)

川端康成 三島由紀夫 往復書簡 

最近の外出中やちょっとした時間の合間に読む本がこれでした。
有名な大作家、川端康成と三島由紀夫が交わしていた手紙を収録した本。
約20数年に及ぶ手紙がつまってます。
これ読んでるのを友達に知られたとき、すごく変なものを見たような顔してました。
「どっちも自殺した人じゃん、不吉な本読んでるねー・・・」って。
だから読んでるんだよ、なんて無神経な私は言い切りましたけどね(苦笑)
だって、くだらないと言われようとこの手のゴシップには興味あるもの。下世話な話は好きなので(笑)

2人の出会いは、文学青年だった三島さんが自身の処女作品を川端さんに送ったことから。
熱っぽい文章で長文を書いていた三島さんに比べると、川端さんの返事はとても淡白。
まぁ、そりゃそうだろうなぁ。 そのときすでに大作家だった川端さんと駆け出しのひとりの新人のやり取りだもの。 2人の年齢差だって26歳と、親子くらい離れてますし。

始めの頃の手紙は内容に温度差を感じるものの、でもお互いの文学や思想に通じるものがあればこそ、このやり取りが成立していったんだなぁと思わせるものがちらほら。
川端さんは終始一貫した簡素で丁寧な思いやりのある手紙、三島さんは文学に対するほとばしる情熱(?)や愚痴・・・と、とても感情豊かな手紙を書いてます。
後半、三島さんの思想にだんだん変化があらわれてきて、川端さんがノーベル文学賞を受賞したあたりから、三島さんの書く手紙が儀礼的な感じになるんですよね。
むしろ淡白だと思っていた川端さんのほうが三島さんに繋がりを求めているような気がして、なんだか切ないなーと思ったり。。
三島さんが自決してから2年後に川端さんがガス自殺をされますけど、その後追い的なところも実は川端さんはすごく三島さんをお好きだったじゃないかなーと、勝手にいろいろ想像をめぐらします。

三島さんってすごく義理堅くて律儀な人だったんですね。 川端さんが入院することになったときには、入院に必要な持ち物を詳しくリストアップしていたりするんですよー。 なんていじらしいんだ・・・
かと思えば、婦人雑誌の連載が嫌で嫌でたまらなくて、いっそ「作者退屈至極につき連載中断仕り候」という社告を出したいくらい、と愚痴をこぼしてたり(笑)
そんな単刀直入な! 今の漫画家だって「作者急病につき・・・」みたいな仮病(?)つかうのに(苦笑)

なんだろうなぁ・・・、三島さんの手紙おもしろいところいっぱいあったんだけど。
宗教について「こんなに、インテリには哲学的たのしみを、民衆には恐怖と陶酔を、同時に与えてきたものはありません」と思わずうなってしまうような分析していたり。
「リアリズムの文学は書くことによって事実が文学になるのだが、ロマンティシズムの文学は書かれる前に既に文学が存在するもののよう」という言葉にも納得させられました。
そんな分析力・批評力に優れた文章を書いている一方、どうしようもない不安を吐露していたりするんですよね。
「孤独をさえほんの一瞬しか愛していることができません。不安な寂しさで居てもたってもいられません。自分の腕が誰かを抱くように出来ているのを、心底から呪わしく感じます。」
・・・なんか、ものすごく生きた言葉だなぁと、いちいち沁みてくるというか。

問題の自決間際に書かれた手紙。
「時間の一滴一滴が葡萄酒のように感じられ、空間的事物には、ほとんど何の興味もなくなりました」
ゆるぎなく死を決意した人間は、逆に生きてることを一分一秒で実感しているものなんだと思うと、なんだか感慨深いです。
でも、これ以外にもうひとつ最後の手紙があったらしいけれど、それは焼却されたそう。。

読んでる間は三島さんの手紙の方に感情が揺さぶられて、おもしろいなーと思ってたけど、読み終えた後はなんだか川端さんの本がすごく読みたくなって。
とくに川端さんの「抒情歌」という作品の中にあるらしい、「魂といふ言葉は天地万物を流れる力の一つの形容詞に過ぎないのではないか」という文章にはハッとされられました。形容詞・・・すごい、そんなこと思いもしなかったと。

う〜ん、手紙っておもしろい。 いろいろと両者の作品を貪り読みたくなってきますね。
・・・それにしても、ついつい引用ばかりして無駄に長くなってしまったな(苦笑)


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[2009/09/15 09:33] [読む]その他 | TB(0) | CM(2)